1974年、長野県諏訪郡富士見町に開場したゴルフ場、富士見高原ゴルフコースはその名の通り高原地帯にあります。
標高1300メートルに位置しており、夏場でも涼しくラウンドすることが可能です。
日本国内屈指の敷地面積の広さを誇り、18ホールはほぼOBが無いという特徴を持っています。
スイングの前にまず気にするポイントとして、ペナルティのあるOBを避けることが挙げられますが、富士見高原ゴルフコースではそのようなことを気にする必要はほぼありません。
広々とした18ホールでOBが出ることが稀であり、気持ちを楽にして打つことが可能です。
ドライバーショットの際は思い切って打つことが出来るので、周囲の光景も相俟って開放感が溢れます。
もちろんただ大振りに打つのではなく、冷静に戦略を組み立てるというプレーにも対応しており、好スコアを叩きたい方は障害物の配置などを考えて、ベストなポジショニングをキープすると良いでしょう。
18ホールは高低差がほとんどありません。
アンジュレーションはありますが、緩やかですのでショットにはあまり影響を及ぼしません。
フェアウェイが広く取られているという特徴もあるので、ある程度実力のある方なら思い通りに運べないということはほぼありません。
つまずくポイントとして、バンカーの多さがあります。
特にガードバンカーは非常に多いので、ある程度は捕まってしまうこともあると考えた方が良いです。
バンカーショットを上手く打てるかがスコアメイクの鍵となります。