富良野ゴルフコースの設計はアーノルド・パーマーが担当

日本のゴルフ場
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ゴルフ界に数々な伝説を築いた、伝説的プロゴルファーであるアーノルド・パーマーは、ゴルフコース設計も行っています。
日本にも彼が設計を担当したコースが10カ所以上ありますが、数は少なめです。
2001年に北海道富良野市でオープンした富良野ゴルフコースはアーノルド・パーマーが二つの18ホール、計36ホールの設計に携わっています。

自身もトッププロであったことからか、アーノルド・パーマーが設計するゴルフ場はどれも戦略性に富んでおり、競技としての完成度を高める傾向があるのが特徴です。

富良野ゴルフコースも例外ではなく、キングコースと呼ばれている18ホールはドッグレッグやブラインドが多めとなっています。
また高低差も若干あるので、全体的に難易度は高めです。

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しかし、パーマーコースの18ホールの難易度はさらに上をいきます。
計7200ヤード弱と、距離がある上にテクニックも必要です。

ほとんどがドッグレッグであり、ティグラウンドからグリーンを見渡せることの方が少なく、事前の下調べは欠かせません。
グリーンを見渡せるショートホールでも池越えや多数のガードバンカーが待っており、簡単には目的地に辿りつけないように出来ています。

JGAに認定された正式な数字ではありませんが、コースレートは、76.8と驚異的な高さです。

利用料金は安めに設定されていますが、芝のコンディションは抜群に良いとまではいきませんが、悪くはありません。
北海道にあるという性質上、冬季はクローズです。

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