パナソニックオープン インディアは、国内大手電機メーカーのパナソニックが冠スポンサーとなっている、アジアンツアーの一つで、国内で開催されている、アジアパシフィックパナソニックオープンと兄弟大会とも言われています。
2013年度の開催コースとしては、インドでは名門コースとして有名なデリーゴルフクラブにて行われました。
4日間で争われて、王者を決めることになりますが、2013年の開催に関しては、4月の上旬でした。
そして、アジアパシフィックパナソニックオープンと兄弟大会と言われる所以は、冠スポンサーが同じであるということだけではなく、この大会での上位成績3名が、アジアパシフィックパナソニックオープンへの出場権を獲得できるということからもきています。
また、パナソニックオープン インディアは、2011年に新たに新設された大会です。
2013年は、アジアンツアーの第6戦になり、インドプロゴルフ協会も共同主幹になっていて、インドでのゴルフの発展のために開催される大会という特色も持っています。
また、母国優勝をした選手も多く、インドの地の利を生かした展開も毎年期待されています。
そして、2013年度の大会では、初日から成績が良かったウェイド・オムスビーが、最終日にも首位を守って通算9アンダーでアジアンツアー初優勝を飾りました。
オムスビーは「すごく意味のある勝利。世界中で戦ってきたけれど、ついにアジアで勝てたことは本当に素晴らしい」と、アジアでの優勝について語っています。