今後要注目のシニアツアー、エンコンパス選手権

ゴルフトーナメント
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アメリカで行われたエンコンパス選手権の歴史は浅く、第一回大会が行われたのは2013年の6月となります。
アメリカで行われたシニアゴルフツアーで、イリノイ州グレンビューにある、パー72のノースショアCCで開催されました。
金曜日と土曜日はプロアマ混合の形態で行われ、それとは別にプロは通常のツアー同様に個人タイトルをかけて3日、計54ホールを回ります。

ノースショアCCは、全く同名のクラブが日本にもありますが、特に関係はありません。
アメリカはイリノイ州にあるノースショアCCですが、その歴史は古く、1900年頃からあるゴルフ場となります。

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元々ゴルフ場として整っていたわけではなく、初期の頃は当時の世相や経済の影響で、クラブ運営には相当の紆余曲折があったようです。
1933年には全米オープンが開催されるなど、次第に名門ゴルフ場として名を馳せていきます。

コース全体が難関であることで知られていますが、それが顕著なのが最終の17、18ホールとなり、このパー4である2ホールは木があることも相まって、特に難易度が高くなっています。

エンコンパス選手権の見所は、この終盤、最終ホールでの攻防にあると言ってもいいでしょう。
最終日で僅差となった場合は、更に選手・観戦者共に緊張感が生まれます。

シニアツアーをチェックしているという方は少ないかもしれませんが、ゴルフファンならば今後の動向に目が離せないツアーとなります。

日本でこの大会を見る手段としては、有料の衛星放送、ケーブルテレビなどとなるでしょう。

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