名門で争われるシニアメジャー第2戦、リージョンズトラディション

ゴルフトーナメント
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アメリカチャンピオンズツアー、シニアのメジャー第2戦目がリージョンズトラディションです。
期間は6月上旬の4日間で行われます。
開催地はアラバマ州にあるショールクリークで、このショールクリークはかつてプロゴルフ選手権を開催したこともあり、名コースとして知られています。

1990年までメジャー大会の会場として使われてきましたが、2011年から「リージョンズトラディション」に戻ってきました。

2011年、2012年とトム・レーマンが連覇を飾っているということで、2013年大会も注目の的となっていました。
この大会で連覇を飾った選手は数えるほどしかおらず、ジャック・ニクラス、ギル・モーガン、フレッド・ファンクに続いて史上4人目の快挙です。

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2013年大会は、単独首位で最終日を迎えたデヴィッド・フロストが、トータル16アンダーで追撃を振り切って、メジャー制覇を成し遂げました。

彼はこれでアメリカチャンピオンズツアー5勝目となり、さらに、この勝利によってベルンハルト・ランガーを抜いて、ポイントレースでも首位に躍り出ることになります。

1打差で追いかけていたフレッド・カルプスは、追撃も実らず、1打差を縮めることができず単独2位でフィニッシュ。
3連覇を期待されていたトム・レーマンですが、終わってみればトータル6アンダーの22位タイと、思ったような成果は出せませんでした。

2009年、2010年と、尾崎直道が好成績を残していたこの大会ですが、2013年度の日本人出場選手はいませんでした。

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