できたばかりの初々しい大会、マニュライフファイナンシャルLPGAクラシック

ゴルフトーナメント
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マニュライフファイナンシャルLPGAクラシックかなり新しい大会で、2012年に始まりました。
カナダ、オンタリオ州のグレー・サイロGCを舞台に争われます。
スポンサーは冠についているように、マニュライフ・フィナンシャルという金融の会社です。
初開催となった2012年のマニュライフファイナンシャルLPGAクラシックはかなり荒れた大会になりました。

最終日が終わっても1位タイで4人が並ぶことになり、4人が争う熾烈なプレーオフになりました。

結果アメリカ合衆国のブリタニー・ラングが制覇しましたが、一方、プレーオフの対戦相手が韓国勢であったということで、韓国ゴルフ業界が盛り上がって、力をつけていることを象徴していました。

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日本勢はそれほどふるうことはなく、上田桃子の37位タイが最高位でした。
2013年は、宮里美香、上田桃子、上原彩子、有村智恵、片平光が日本人勢としてエントリーしました。

残念ながら予選を通過したのは上田桃子のみという結果に終わっています。
2013年の優勝はパク・ヒヨンで、決勝ラウンドではアンジェラ・スタンフォードが追撃をしてきてプレーオフにもつれ込みました。

プレーオフも3ホールまで続く熱戦で、パク・ヒヨンがバーディーで勝負を決めます。

これにより、パクは「CMEグループ タイトルホルダーズ」以来、実に2年ぶりの優勝を果たしました。

歴史は浅いですが、全体的に難コースとして知られているマニュライフファイナンシャルLPGAクラシック。
テクニカルなコースを舞台に、これからも熾烈な戦いが続き、歴史を作っていくことになるでしょう。

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