ISPSハンダオーストラリアン女子オープンはLPGAも加わって熾烈を決める女王の争い

ゴルフトーナメント
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ISPSハンダオーストラリアン女子オープンは、オーストラリアの女子プロ協会と欧州の女子ツアーが共同で開催する大会です。
冠スポンサーは2012年までいませんでしたが、スポンサーがついたと同時にアメリカの女子プロも参加をすることになりました。
以前はロイヤル・メルボルンGCで開催されていましたが、2013年はシーズンの初戦にあたり、開催地がロイヤル・キャンベラGCに変更になりました。

2012年からはアメリカ LPGAツアーに加えられることになり、より熾烈な戦いになっています。
舞台となっているロイヤル・キャンベラGCは、由緒正しいコースで1933年にキングジョージ5世により「ロイヤル」の称号が与えられています。

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1913年会場と歴史は大変古く、その当時は、まだロイヤルの名を冠しておらず、ホール数も9ホールと小規模なものでしたが、1926年に本格的な18ホールに生まれ変わり、現在はさらに増やして27ホールを数える、大規模なコースへと変貌を遂げています。

こちらはコースごとに背の高い樹木で覆われていて、世界的に名門と表されるほど手の行き届いた美しい景観になっています。

ただ、美しいだけでなく、さまざまなハザードがプレーヤーの行く手を遮る、攻略難易度が高いコースでもあります。

ISPSハンダオーストラリアン女子オープンの初代女王は、1974年開催の前日本女子プロ協会会長の樋口久子です。

ただしこれはLPGAが加わる前のことで、2012年の女王はジェシカ・コルダです。

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