日韓女子プロゴルフ対抗戦は日本と韓国の女子プロゴルフツアーの代表選手による対抗戦となります。
日韓で各12名、計24名による対抗戦であり、毎年12月第1週において、日本と韓国で交互に開催される大会です。
日韓女子プロゴルフ対抗戦は通称であり、日本で開催する場合には特別協賛の京楽産業の名を冠して「KYORAKU CUP」、韓国で開催する場合はKBフィナンシャルグループの名を冠して「KBフィナンシャルグループカップ」として開催されます。
賞金総額は6150万円で、その内訳は優勝チーム3900万円、敗戦チーム2250万円です。
競技方法については、各日12名ずつ、1対1のシングルスの18ホールストロークプレーが行われます。
1組ごとに勝てば2点、引き分けで1点、敗戦だと0点といった採点方式をとっています。
2日間合計のポイントで争われますが、同点の場合にはプレーオフは行われます。
歴代の勝敗については、日本3勝、韓国5勝となってます。
2011年、2013年と、近年は開催予定地であるタイの洪水のほか、主催者の都合などにより中止が目立ちます。
開催コースについては、毎年変化します。
ここでは、かつて大会が行われたコースの一つである、琉球ゴルフ倶楽部について見ていきましょう。
琉球ゴルフ倶楽部は27ホールのコースを有し、アメリカンタイプのトーナメントコースとなっています。
敷地は洪大であり、東西と南にわけられており、変化と起伏に富んでいるといった特徴をもっています。