関西オープンゴルフ選手権競技は、関西ゴルフ連盟主催のゴルフトーナメントで、毎年さまざまなゴルフ場で開催されています。
賞金総額6千万円、優勝賞金千2百万円と少し規模は小さめですが、全国からトップゴルファーが果敢にチャレンジしています。
協賛は関西ゴルフ連盟加盟クラブ、積水ハウスなどの大手企業が多数、後援は三木市やサンケイスポーツ、日刊スポーツなど。
こちらのトーナメントはなんと80年近く前から開催されている、大変歴史のある大会で、毎年全国から約130名のプロゴルファーが参加しています。
しかし1940年から1948年までは中止されていたようです。
こちらのトーナメントは、アマチュアの予選とプロの予選があり、それぞれいろいろなゴルフ場で行われます。
プロとアマそれぞれに大会規則が設けられており、かなり細かな規約があります。
観戦チケットは通し券で8,000円、1日券で2,500円と、他のトーナメントに比べて少し割安に設定されているので、観戦好きの方が気軽に出かけられるのもうれしいですね。
毎年異なる会場で開催されるため、どんなコースになるのかがすぐにはわからないということが、選手側も観戦する側にもスリルがあります。
毎年異なるとはいえ、だいたい関西のゴルフ場で行われており、何度か同じ会場で開催されていることもあるようです。
ジャパン・オープンツアーの夏期最初のトーナメントというだけあり、賞金は少し少ないながらもかなりのにぎわいを見せ、ファンを喜ばせてくれるトーナメントです。