ドライビングレンジとは、聞き慣れない言葉のようですが日本語に直すと「打ちっぱなし」になります。
つまりゴルフ練習場のことを指しています。
また最近はゴルフ練習場や打ちっぱなしという店名ではなく、ドライビングレンジと明記している店も多いことから、やや広がってはきています。
練習場を選ぶときの基準は、やはり広くて大きい点でしょう。
これならば、気兼ねなく自分の打球の飛距離も分かります。
また、スペースが広いという点も重要で、相手の邪魔にならない、または人が邪魔をしないので集中して練習することができます。
人によっては深夜営業をしていることが重要になってくるでしょう。
料金体系としては基本的には打席料としてスペースを使う料金を払います。
会員の場合は無料や割引が適用されることもあります。
そして、ボールを購入してそのボールを使って練習していくことになります。
購入と言ってももらえるわけではなく、レンタルという意味合いが強くなっています。
また、ボールの個数で限定されるのではなく、時間で限られてくる場合もあります。
ドライビングレンジの中には、人工的ではなく自然の景観を利用したものもあり、まさにゴルフをしているかのような感覚で楽しむこともできます。
さらに一般のゴルフ場と大きく違うところはナイター設備を備えているので夜でもできるという点です。
そのときは照明がきちんとしていて、暗くても球筋を追えるところがベストです。