プレーヤーの出発地点となるティマークの色わけとは

ゴルフ用語
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ティマークはティショットを打つためのティグラウンドに置かれる標識のようなもので、2つセットで使われます。
ゴルフの出発地点ともいうことができますが、2つセットで使うのは、その置いたものを線で結んで、その後ろ2クラブレングス以内から打つということが決められているからです。
つまり右と左に置いて、その間から打つと言うことになります。

また、クラブレングスというのはゴルフ用語で長さを示すときに使うもので、クラブ一本分ということです。
またそのクラブに規定はなく、一番長いドライバーを使って測定することが一般的です。

そして、それは色によっても種類が分かれています。
赤色ならばそれは女性用、白色ならば男性用やレギュラーで使われるもの。

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青色だったら、一番後ろに置かれているもの、つまり最も距離が長くなるものということになります。
公式戦ではこの青がよく使われます。

また黒もあることがあり、これは公式戦や大きな大会で使われることがあります。
チャンピオンシップティとも呼ばれています。

青と同じようなイメージですが、青よりもさらに距離があります。
ただし青であっても十分に距離があり、戦略性があるのならば、黒は設定されないこともあります。

最近は素材も変化し、ボールがシャンクしてこれに当たってしまっても跳ね返ってこないように安全性に配慮されています。

また、ゴルフ場の格式を上げるためにデザインが凝ったものも見られます。

中には、そのホールの距離や規定打数などが分かりやすく記されていることもあります。

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