グリーンの逆目を読んで、パッティングを決める

ゴルフ用語
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逆目は「さかめ」と言います。
これはグリーンの芝生に関して使われる言葉で、生えている方向がカップを向いているか、それともカップと逆に生えているのかを表しています。
カップに沿って生えているときは「順目(じゅんめ)」と呼ばれています。

逆目になっていると、パッティングで転がしたボールに対して、それだけ抵抗力が強くなるということが言えます。
普通に打ってしまうと届かず、ショート傾向になってしまうことから、こうした芝を読む能力はパットでは絶対に必要になります。

芝がどのように生えているのか、それを読むにはいくつかの方法があります。
まずはカップを真上から見るという方法です。

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自分が打つ方向からカップを真上から見て、芝がカップの中に生えているようなら反っていますし、逆にカップにかかっていないようなら逆に生えているということが言えます。

ただしグリーンによっては芝目が一定ではないという特殊なところもありますから、絶対に信用できる方法というわけではありませんが、一般的には使えます。

また芝の色によって判別することもできます。
順に生えているということは、芝が比較的滑らかなため、光って見えることがあります。

キレイな芝生だと思ったのならば、順に生えていることが多いでしょう。
逆に色が濃く見えるようならば、それはこちらに向かって生えているということになり、逆に生えていると推測できます。

見た目での認識は難しいですが、慣れてくればこれが一番分かりやすくなります。

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