クリーブランドゴルフは、1970年台の終わりに設立された、アメリカのゴルフメーカーです。
クリーブランドは当初、クラシックモデルのレプリカづくりをしていました。
現在では最先端の技術を取り入れたクラブが特徴となっています。
特にウェッジについてナンバーワンのブランドとして名高いです。
クリーブランドゴルフは、特に90年台後半から2000年台前半にかけて、多くの世界プレイヤーが使用する用になり、そこで実績を上げ、ブランドとしての力を築きあげました。
その約10年の間には、アメリカ国内では売上を5倍にも伸ばすなどといった、大躍進を果たしました。そんな実力のある当メーカーのクラブのうち、ここでは数あるクラブの中から、CG17クロムウェッジを紹介しましょう。
CG17クロムウェッジは、幅広いプレイヤー層に向けてつくられたものであり、特にスピン性能について特徴があります。
従来のウェッジと比べた際には、クラブのレーザーミーリングの幅を拡大しています。
このことによって、どんな状況でボールを打ってもスピン量が安定するという特徴を実現しました。
他にも、クラブのグルーブの容積が他のものにくらべて大きいことがあげられます。
このことによって、芝、水分、砂などといった異物によるショットの不安定さを軽減します。
スピンの安定と、プレイ中の不確定要素への対応力が目立つクロムウェッジとなっています。
古き良きクラシックモデルと、最新技術の融合というコンセプトのもと、世界中で親しまれている信頼のメーカーです。