初勝利以降、勝ち切れない時期が続いた横田真一選手

プロゴルファー
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横田真一選手は1972年に生まれ、8歳の時よりゴルフを始めた東京都出身のプロゴルファーです。
茨城県水城高等学校時代には、全国高等学校ゴルフ選手権で優勝しています。
高校卒業後は専修大学に進学し、1992年の日本オープンゴルフ選手権競技では、最も成績の良かったアマチュアであるローアマの称号を獲得しています。
1994年にプロテストに合格し、翌年の東建コーポレーションカップでツアーデビューを果たします。

初年度にいきなり賞金ランキングによるシード権を獲得する活躍を見せ、1997年の全日空オープンでツアー初勝利を上げています。
以降は安定した成績を残すものの、勝ち切れない時期が続きます。

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1998年の日本プロゴルフマッチプレー選手権を始めとして、2位を多く記録しました。
2005年より2年間、日本ゴルフツアー機構の選手会長を務めていますが、このことが影響したのか2006年にはシード権を失ってしまいました。

2007年はチャレンジツアーに参戦し望月東急JGTOチャレンジ I、エバーライフカップチャレンジの二大会で勝利しています。

レギュラーツアーのシード権を再び手にしてからも苦しいシーズンが続きましたが、2010年にはキヤノンオープンで13年ぶりにレギュラーツアー優勝を飾り、同年賞金ランキングで20位を記録しています。

2013年には順天堂大学医学部大学院に合格しているので、今後どのような活動を行っていくのか目が離せない選手です。

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