プロ転向後すぐに実力を発揮し、新人賞を獲得した谷口拓也選手

プロゴルファー
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1979年生まれ、徳島県出身のプロゴルファーが谷口拓也選手です。
10歳の時よりゴルフを始めており、東北福祉大学に進学しました。
大学在学時には2000年、20001年の四国アマチュア選手権を連覇、2001年の日本学生ゴルフ選手権競技で2位になる等、多くの実績を持っています。

2002年にプロテストに合格し、プロ転向を果たしました。
2003年のフジサンケイクラシックでツアーデビューを飾ります。

デビューした2003年から活躍し、いきなり賞金シードを獲得しました。
その勢いのまま、2004年にはアイフルカップでツアー初優勝を上げ、最優秀新人賞にも輝いています。

2004年の賞金ランキングは20位です。
その後も安定して賞金を稼ぎ、2008年にはサン・クロレラクラシックで2勝目を上げています。

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しかし、2009年以降は不振が続き、予選落ちが多くなりました。
2009年にはシード権を失っています。

ウェイトトレーニングに重点を置いたために、バランスが崩れたことが原因です。
2010年にはトレーニング方法を変えたこともあり、後半に好成績を残しました。

シード権を再び手にしましたが、2011年はまた予選落ちが目立つシーズンとなり、2012年以降はあまり大会には参加していません。

また、歌手のさだまさしさんの個人事務所として知られている、株式会社さだ企画に所属しています。
谷口拓也選手の父がさだまさしさんの知人であり、さだ企画に所属の運びとなりました。

そのため、さだまさしさんがメインのテレビ番組に出演したこともあります。

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