毎回位置が変わり、それによって戦略も変えてしまうピンポジション

ゴルフ用語
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ピンポジションとは、ピンポジとも呼ばれていて、グリーンのカップがある場所の事です。
日によって変わる事があるので、その位置によってコースの難易度も変わってしまいます。
大まかには、ピンについているフラッグの色でだいたいの目安の位置が表示されています。
旗の色が赤なら手前にある、青なら奥にあるというような表示です。

グリーンにオンするときに、特にショートホールなどではこれを念頭に置いておかなければ、オンした後のパッティングがロングになりかねません。

とりあえず乗せれば良いというアマチュアならばそれでも良いかもしれませんが、スコアアップを狙っていきたい人にとっては、ピンポジションは死活問題となります。

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しかも、ピンの位置は一定ではない事から、同じホールであっても、難易度が変わってきますし、以前良かった打ち方をしたとしても、毎回同じように運ばないこともあります。

そしてピンポジションの位置によって、グリーンを狙っていく戦略も変わっていきます。

例えばピンの位置が坂の上にある場合は、ピンそのものを狙っていくと、傾斜によってかなり下にボールが流れてしまうので、ややハイサイドを狙っていく事になります。

しかしそれでもハイサイドすぎる位置を狙ってしまうと、一般的に難しいと言われる下りのパットが残ってしまいます。

特に、ブラインドの状態からグリーンを狙わなければならないときなどには、ピンの位置を確認して、ある程度のアプローチ後のランも予測して打たなければなりません。

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