プレーの上で2つの意味をもつ「マーカー」とは?

ルール
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ゴルフ用語でマーカーには2つの意味があります。
ひとつは正式な競技の場合、プレーヤーのスコアを記入する人のことをいいます。
これはその大会の委員会が定めます。
一般的なコンペなどではこれが存在することは少なく、同伴競技者がマーカーとなる場合が多いです。

もう一つの意味は、グリーンでボールの位置を覚えておくためにマークしておくアイテムのことをいいます。
一般的にマーカーというとこちらのほうが馴染みが深いのではないでしょうか。

これにはいろいろな種類がありますので、こだわりをもって購入、使用している人も多いようです。
これは、ボールの後ろにする場合がほとんどですが、ルールとしては本人がわかればどの場所につけてもよいということになっています。

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しかしマークした場所がプレーの線上だった場合にはツーペナルティが課せられてしまいますので、みなさん後ろにマークすることが多いようです。

自分で自分のプレーの線を傷つけてしまっては元も子もないですものね。
ゴルフ協会でも、ボールの後ろにマークすることを推奨しています。

これは、以前はゴルフ場で用意されているものを使ったり、コインで代用したりするといったことが多かったようですが、最近はゴルフ用品も開発が進み、いろいろなものが使われているようです。

帽子につけておくマグネットマーカーというものもあります。
マーカーはよくあるものを使うと他の人とかぶってしまって見分けがつかなくなってしまうので、個性的なものを使用するのがおすすめです。

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