フジサンケイレディスクラシックの舞台となっていたファイブハンドレッドクラブ

日本のゴルフ場
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静岡県裾野市で1980年より営業を行っているゴルフ場がファイブハンドレッドクラブです。
平日は会員の紹介が、土日祝は会員の同伴がないと利用することが出来ず、会員権を持っている方が知り合いにいない場合に利用することは困難となっています。
女子プロトーナメント、フジサンケイレディスクラシックの舞台として長年使われており、1982年の第1回から1995年の第14回まで毎年激戦が繰り広げられました。

全組キャディ付きで回るので利用料金は非常に高く設定されており、平日でも2万円台前半となっています。
富士山の南東に位置しており、南に望むことの出来る駿河湾、そして富士山が景観面での名物です。

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ファイブハンドレッドクラブの18ホールは宮澤長平氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は7068ヤードと長めの数字となっています。

アウトコースとインコースで異なる特徴を持っており、アウトコースでは高低差が少なく、打ち下ろしや打ち上げの形はあまりありません。

一方でインコースは高低差と傾斜を色濃く残しており、フェアウェイをキープしている場合でもボールが曲がりやすいので、狙い通りの箇所に落とすことが困難です。

飛距離を稼ぎやすい箇所と、正確性が求められる箇所に分かれており、どのようなショットが求められているのが、常に考えてプレーを行う必要があります。

定番の障害物であるバンカーはグリーン周りに配置されているものを除けば数は少なく、池もさほど多くはありません。

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