3コース、計27ホールを持ち、いずれも距離が長い阿寒カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1972年、北海道釧路市に開場したゴルフ場が阿寒カントリークラブです。
雌阿寒岳、雄阿寒岳といった山々が近くにあり、遠くには太平洋を望むことも可能な、北海道の大自然の景観を楽しめるゴルフ場となっています。
周囲には阿寒湖、オオネトー湖といった観光を行える場所も多くあり、旅行のついでに訪れるという使い方も可能です。

オープンコンペは一人でも参加することが可能であり、特別な条件は要らないので、腕試しを行いたい場合に向いているでしょう。
利用料金は安く、土日祝かつキャディ付きであっても1万円以内で利用できるので、練習には打ってつけです。

阿寒カントリークラブは9ホール構成の3コースを所有しており、まりもコースと丹頂コースは富澤誠造氏が、ピリカコースは土肥勇氏が設計を担当しました。

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いずれのコースもバックティーからの距離が3500ヤードを超えており、どの組み合わせでも18ホールは7000ヤード以上となります。

まりもコースと丹頂コースの組み合わせは7100ヤードを超え、角度が大きく変わることもないのでティーショットから積極的に攻めていくことが可能です。
フェアウェイは広く、ティーショットが落ちそうな地点には障害物は少なめであり、ホールの前半で苦しむことはあまりありません。

一方で、グリーン近くにはバンカーが多くなっており、アプローチショットでの谷越えを採用したホールもあります。

池はさほど多くは配置されていませんが、大きいので注意してください。

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