伊豆大仁カントリークラブは女子プロトーナメントが多数開催された

日本のゴルフ場
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1976年、静岡県伊豆の国市に開場したゴルフ場が伊豆大仁カントリークラブです。
伊藤忠商事を母体としており、女子プロトーナメント、いすゞレディースカップトーナメントを1977年から1990年にかけて計10回開催しています。
北には世界遺産に登録された富士山、南には天城連山の山々を望むことが可能であり、眺望の良さが見所です。

平日は会員の紹介が、土日祝は会員の同伴が求められる名門ゴルフ場ですが、早朝のセルフプレーならばビジターのみで予約を取ることが出来ます。
また、完全予約制ながら、午後の時間帯には18ホールを大きな休憩なしで回るスループレーを行うことも可能です。

さらにコンペルームは最大で120人を収容することが出来るので、大人数でのコンペにも向いています。

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伊豆大仁カントリークラブは9ホール構成の3コースを所有しており、和泉一介氏が設計を担当しました。

この3コースは共にバックティーからの距離が3400ヤード代と長く、山中に作られていますが高低差は殆どありません。
さらに一部には打ち上げの形もあるものの距離感が狂う程ではなく、フェアウェイも非常に広めです。

その為、思い切って攻めていくことも可能ですが、各コースには高低差を活かした谷越えスタートがあり、コントロールが求められるホールもあります。

グリーン周りにガードバンカーが多いのは勿論のこと、フェアウェイから多くのバンカーが見られ、ティーショットでいきなり砂に捕まってしまうことも珍しくありません。

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