長崎県諫早市で1966年より営業を行っているゴルフ場が喜々津カントリー倶楽部です。
キャディ付き、セルフプレーの選択制であり、セルフプレーを利用する場合は格安で利用することが出来ます。
コストパフォーマンスに優れているだけでなく、ビジターのみで予約を取れるので訪れやすいゴルフ場です。
長崎自動車道の長崎多良見インターチェンジからおよそ2km、JR長崎本線の喜々津駅からは自動車で5分程度の距離にあり、自動車、電車のどちらを利用する場合でもアクセスが容易となっています。
都市部に近いことが売りの一つですが、北西と南東には山を望むことが可能であり、景観も悪くはありません。
喜々津カントリー倶楽部の18ホールは阿部恒雄氏、ロバート・村島氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6462ヤードと短めです。
アウトコースは真っ直ぐレイアウトされており、殆どのホールでティーグラウンドからグリーンの位置を把握することが出来ます。
その為、プレーヤーはルートや戦略を脳内でイメージしてから打ち出せるので、ボールをグリーンまで運ぶというゴルフの原点に近いプレーが可能です。
一方でインコースは途中で角度を変えるホールがあり、更に巨大なバンカーが多数配置されています。
フェアウェイ近くにもバンカーがあるのでティーショットから砂に捕まる可能性があり、バンカーを如何にして避けるかが重要です。
池はアウトコースに少数配置されているものの、インコースにはありません。