1990年、茨城県常陸太田市に開場したゴルフ場が久慈ガーデンゴルフクラブです。
開場時の名前は久慈大洋ゴルフクラブでしたが、2005年にミサワリゾート株式会社の子会社に譲渡され、同年10月より久慈ガーデンゴルフクラブと名前を変えました。
2006年にはゴルフヴィラ久慈ガーデンと呼ばれる別荘が建てられており、2007年より別荘を含めた複合リゾート施設として、スパ&ゴルフリゾート久慈ガーデンの名前を使っています。
メンバーシップ制を採用していますが、リゾート施設としての側面も持っているのでビジターの方のみで問題なく利用することが可能です。
ラウンドスタイルはセルフプレーとキャディ付きに対応しており、セルフプレーの場合の利用料金は抑えられており、コストパフォーマンスの面で優れています。
スパ&ゴルフリゾート久慈ガーデンの18ホールは中部銀次郎氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6732ヤードと距離も十分です。
なだらかな丘陵地帯に位置しており、高低差は10メートル程度と、フラットに近い感覚で打つことが出来ます。
フェアウェイは広く作られているものの、途中で角度を変えるドッグレッグを多く採用しており、ティーグラウンドからグリーンの位置を確認出来ないことも珍しくありません。
インコースはアウトコースより250ヤード以上も長く作られているので、飛距離も重要となっています。
バンカーはあまり配置されていませんが、池はインコースで多めです。