雫石ゴルフ場は36ホールを所有しているパブリックコース

日本のゴルフ場
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雫石ゴルフ場は岩手県岩手郡雫石町で1984年より営業を行っているゴルフ場です。
西武グループの一員であるプリンスホテルが所有しているゴルフ場であり、設計も西武グループの西武建設が担当しました。
二つの18ホールを持つ、ボリュームの大きなゴルフ場ですが、会員権の存在しないパブリック制を採用しています。

カラ松コースと呼ばれている18ホールはバックティーからの距離は6881ヤードと非常に長く、豊富に残された木々により各ホールは仕切られているのでティーショットから攻めていくことが可能です。

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しかし、途中で角度を変えるドッグレッグが多く、木々により視界が遮られることもあるので、ティーグラウンドからグリーンが見えないこともあります。
距離が特に長い3番ロング、左に大きく曲がる7番ミドル、小川によってフェアウェイが分断されている14番ロングホールは難所です。

カエデコースと呼ばれている18ホールはバックティーからの距離が6707ヤードであり、こちらも距離は十分にあります。

ドッグレッグが多く取り入られており、曲がりくねった複雑な形のフェアウェイが多く、変化に富んでいるのが特徴です。

グリーン手前にある大きな池を迂回するようにフェアウェイが曲がっていく7番ロング、ドッグレッグが取り入られており距離が長い11番ロング、フェアウェイの角度が複数回変わる13番ロング、グリーン手前で角度が変わる17番ミドルホールは打数がかさみやすくなっています。

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