勝浦カントリー倶楽部は日本ダイヤモンドゴルフ倶楽部になった

日本のゴルフ場
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1965年、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町に開場したゴルフ場が、勝浦カントリー倶楽部です。
2003年に経営会社が会社更生法の適用を申請しており、後にモルガン・スタンレー・グループの傘下に入りました。
経営交代後、セントレジャーゴルフクラブ勝浦と名前が改められたものの、2009年には日本土石工業株式会社が経営を行うこととなり、日本ダイヤモンドゴルフ倶楽部と再び名前が変更されています。

一貫して会員権の存在しないパブリック制を採用しており、和歌山県内で3番目に作られたゴルフ場である日本ダイヤモンドゴルフ倶楽部の18ホールはJ・E・クレイン氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6100ヤードです。

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山岳地帯に展開されており、高低差や傾斜をそのまま残しているので、豊富にある打ち上げ、打ち下ろしにどう対応するかが鍵となっています。

フェアウェイもさほど広くなく、途中で角度を変えるドッグレッグも多いのでコントロールを重視した方が良いでしょう。

ドッグレッグでありフェアウェイが狭くなる箇所がある1番ミドル、660ヤードと長くパーが6に設定されている6番ロングホールは打数が嵩みやすいポイントです。

自然を活かした谷越えスタートが多く採用されているのが特徴ですが、一方でバンカーや池といった人工的な障害物はあまり配置されていません。

コース内に池は一個もなく、バンカーもグリーン周りに少数が見られる程度なので、障害物に打ち込むことは少なめです。

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