9ホール体制で営業を行っている小海高原ゴルフコース

日本のゴルフ場
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小海高原ゴルフコースは、長野県南佐久郡小海町で1996年より営業を行っているゴルフ場です。
浅間山の標高1100メートル付近と高所に位置していること、会員権を持ったメンバーのいないパブリック制を採用していることが特徴となっています。
富士山を始めとして、八ヶ岳や北アルプスの山々を望むことが可能であり、眺望が良くリゾートコースとしての側面が強いコースです。

小海高原ゴルフコースは全9ホール体制で営業を行っており、二度回ることで18ホールのプレーに対応しています。
山岳地帯に展開されているので、高低差と傾斜が色濃く残っており、打ち上げと打ち下ろしの数が多めです。

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しかしフェアウェイに関してはフラットなので、フェアウェイをキープするという基本をどれだけ忠実に行うことが出来るかが重要となっています。

全体の距離が短く、またフェアウェイがあまり広くないこともあり飛距離を重視する意味はあまりありません。

7番ミドル、8番ミドルホールでは苦手としている方が多い打ち上げが登場し、9番ロングホールでは右に大きく曲がっていく構成の為、いずれも難度が高めです。

自然を活かして作られているのが特徴であり、バンカーや池といった人工的な障害物はあまり配置されていません。
特に池はコース内に一個も配置されておらず、バンカーも少なめなので障害物のせいでスコアが嵩むことは少なめとなっています。

ベントを使用したグリーンは複雑な傾斜が残っており、パッティングで打数が増えることも珍しくありません。

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