西戸崎シーサイドカントリークラブは玄界灘を望むシーサイドコース

日本のゴルフ場
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西戸崎シーサイドカントリークラブは、福岡県福岡市で1967年より営業を行っているゴルフ場です。
日本海のすぐ傍に位置しているシーサイドコースであり、近くの志賀島、そして玄界灘が景観面での見所となっています。
海に近く、時折強く風が吹く西戸崎シーサイドカントリークラブの18ホールは葉室貞男氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6472ヤードです。

距離がさほど長くはなく、またフェアウェイもあまり広く作られていないので、コントロールを重視した方が好スコアを期待出来ます。

天候にもよりますが、強く吹く風が難易度を上げており、簡単なショットでも風に乗った場合は、予想外のところにボールが行くことも珍しくありません。

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ホールの途中で角度は変わるドッグレッグが複数あり、7番ロング、10番ミドル、15番ミドルホールはいずれも曲がり方が急なので難度が高めです。

最終18番ロングホールもドッグレッグ気味ですが、他は概ね真っ直ぐ作られているので、ティーグラウンドからグリーンの位置を確認することが出来ます。

高低差は殆ど無いので距離感が狂うということは少なく、フェアウェイをキープしている場合は打ちやすいコースです。

障害物の数はさほどでもありませんが、池とバンカーはともに面積が大きく、フェアウェイから大きめのバンカーが登場する5番ミドル、池越えスタートの2番ショート、14番ショート、15番ミドルホールはいずれもスコアを崩しやすいポイントとなっています。

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