八王子カントリークラブは1960年の開場時の面影が残るゴルフ場

日本のゴルフ場
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八王子カントリークラブは、1960年に東京都八王子市に開場したゴルフ場です。
メンバーシップ制を採用していますが、メンバーでないと予約が出来ないといったことはありません。
しかし一般的には名門ゴルフ場であると認識されており、基本的にはメンバー優先となっています。

また歴史のあるゴルフ場である為、利用料金は高めです。
18ホールの設計は小林英年氏が担当しています。

良い意味でコースには古さが残っており、開業当時の風景を垣間見ることが可能です。
バックティーからの距離は6789ヤードと、新しく出来たゴルフ場と比べて遜色はありません。

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丘陵地帯に作られていますが、高低差はあまりないので、距離感が狂うことは少ないでしょう。
ただし、グリーン周りに限っては別となります。

他の箇所に比べてせり上がっている砲台グリーンを採用しているので、カップへのアプローチショットの難易度は高めです。
しかし、グリーン周りを除けばフェアウェイが広く設定されていることもあり、思い切って打っていけるコースとなっています。

バンカーはグリーン周りを中心に適度に配置されており、ガードバンカーに捕まってしまった場合はグリーンとの高低差が特に大きく、高いレベルのテクニックが必要です。

池はコース内にほとんどありません。
名門ゴルフ場と認識されているだけのことはあり、フェアウェイやグリーンを始めとしたコースのコンディションは抜群です。

規則などは厳しい傾向で、利用料金が高めであるので楽しむ為のプレーにはあまり向いていません。

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