海と山の、二つの景観を楽しむことが可能な氷見カントリークラブ

日本のゴルフ場
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氷見カントリークラブは、富山県氷見市にあるゴルフ場です。
開場が1992年であり、バブル期に作られたゴルフ場となります。
富山湾の近くに位置しており、日本海を見下ろすことが可能な景観が見所の一つです。
そして高所に位置しており、南には北アルプスの稜線を臨むことが可能となっています。

海と山の両方の、雄大な景観だけでも価値は十分です。

肝心の18ホールの設計は竹村秀夫氏が担当しており、丘陵地帯の自然を活かしているのでアップダウンがあり、距離感の面で苦戦することが多いでしょう。

6621ヤードと、近年出来たゴルフ場にしてはやや短めであり、ボールを飛ばすことを重視している方には不向きです。
一打一打の距離は短めでも、正確にボールを運んでいけるタイプのプレーヤーに有利な作りとなっています。

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途中で極端に曲がるドッグレッグのせいでブラインドになっているホール、グリーン付近に多数配置されているガードバンカー、数こそ少ないものの大きめの池と障害が多く、テクニックがないとスコアメイクが上手くいきません。

また、風が強いことでも知られているので、テクニックがある方でもその時の状態によっては苦戦することとなるでしょう。
利用料金は安めに設定されており、富山近辺にお住まいの方なら訪れやすい環境です。

接客やコンディションも悪くありません。
雪に振り回される可能性があるので、冬場に利用される場合は、天気予報に特に注意を払う必要があります。

降雪状態によってはクローズになることも珍しくありません。

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