安井純子選手はレギュラーツアー15勝を達成した

プロゴルファー
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安井純子選手は1960年生まれ、兵庫県姫路市出身の女子プロゴルファーです。
地元の兵庫県立姫路東高等学校を卒業した後、21歳の時にゴルフを始めており、時期は不明ですが日本ゴルフツアー機構会長を務めた島田幸作プロに弟子入りしています。
国内を代表する名門ゴルフ場として知られている宝塚ゴルフ倶楽部に所属していた時期もあり、1985年に47期生としてプロ入りしています。

同年の三菱電機ファンタスレディスでレギュラーツアーデビューを果たしており、日本女子プロ選手権では26位タイの記録を残しました。

1986年、1987年は年間を通して安定した活躍を見せると、1988年にはフジサンケイレディスでツアー初優勝を飾っており、この年の賞金ランキングは17位と大きく躍進しています。

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1990年のシーズンは東鳩レディス、徳島月の宮レディス、旭国際レディース、スタンレーレディスで4勝を上げる大活躍を見せ、賞金ランキングは3位にまで上昇しました。

1992年は優勝こそ大王製紙エリエール女子オープンだけでしたが、予選落ちが非常に少なく、年間を通して活躍し1990年と同じく賞金ランキングで3位を記録しています。

以降も好成績を残していましたが、1998年には賞金ランキングで52位タイまで後退し、シード権を失ってしまいました。

しかし1999年には復活し2勝を上げ、2000年にも2勝を記録しレギュラーツアー通算15勝を達成しています。
2005年に行われた伊藤園レディスを最後にトーナメントには参加していません。

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