福嶋浩子プロはTPD単年登録者として、日本女子プロゴルフ協会に参加しています。
プロテストを通過していませんが、公式戦への出場資格を決めるQTランキングで上位に入っており、現在も一線で活躍している女子プロゴルファーです。
彼女の父親はプロ野球選手だった福嶋久晃氏であり、姉は2度の賞金女王に輝いた福嶋晃子プロです。彼女は数々のアマチュア大会で活躍していた4歳年上の姉に影響され、13歳からゴルフを始めます。
プロテストの合格を目指していましたが、怪我や故障の影響があり、一時期は夢を諦め、姉のマネージャーを務めていました。
アメリカや日本を飛び回る姉の福嶋晃子プロをサポートしつつ、ティーチングプロの資格も勉強し、最終的にはティーチングプロフェッショナル資格A級ライセンスを取得しました。
その後、2006年から再びツアープロの道を目指し始めます。
QTランキングにて参加権を獲得すると、翌年のステップアップツアーとなるウッドワンレディースカップでは、9位タイでフィニッシュし、姉と一緒にコースを回る姉妹の姿が話題になったこともありました。
2012年には公式戦となるCAT Ladiesにて7位タイに入り、目標としていたトップ10フィニッシュを達成します。
技術は右肩上がりで成長しており、翌年の2013年にはNOBUTA GROUP マスターズGCレディースでも7位タイ、ヨネックスレディスゴルフトーナメントでは、10位タイでフィニッシュしています。
2014年以降もシード定着を目指して活躍中です。