平形ひろみはデビュー後すぐに賞金を獲得した強者

プロゴルファー
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1968年に群馬県で生まれ、群馬県立沼田女子高等学校を卒業した平形ひろみ選手は、1990年に61期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロ人生をスタートさせることになりました。
18歳からゴルフを始め、それ以前から陸上競技をしていたこともあり、足腰の筋肉は他の選手よりも非常にがっしりしています。
これはスイングする時に体の軸がブレることが無いので飛距離が伸びますし、ボールに安定感が増すので有利でしょう。

その関係もあり、22歳でプロになり、今後が楽しみだと言われるほどに注目されるようになりました。
現在の所属はフリーで、クラブがマスダゴルフというメーカーと契約をしています。

主な戦歴としては、1992年にKOSE・JUNON女子オープンで優勝をしています。

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これら以外としては、1992年には紀文レディース、1994年の旭国際レディースで2位、200年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで3位、1993年の富士通レディースで4位タイになるなど輝かしい成績です。

やはり陸上競技をしていたこともあり、スイングに安定性が見られる綺麗なフォームが印象的であり、それによりスコアを伸ばしてきました。

デビューした1990年から頭角をあらわしており、100万円を超える獲得賞金をすぐに得ることができるほど、プロの世界でも通用する安定感を披露します。

それから本人もさらに高みを目指すことになり、1992年には自己最高となる2000万円近い賞金を獲得し、その年は自己最高である34位という結果となりました。

その後も素晴らしい成績を残しましたが、2004年を最後に第一線から退くことになったのです。

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