坂田塾が育てた天才女子プロゴルファー 成田いづみ

プロゴルファー
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成田いづみプロは10歳の時に、プロゴルファー坂田信弘が開催している坂田塾に入塾し、ゴルフを始めることになりました。
成田プロの飲み込みは早く、1995年に出場した日本ジュニアゴルフ選手権競技では7位でフィニッシュします。
ジュニアのアマチュア大会はもちろん、学生ゴルフ大会でも毎年のように好成績をおさめます。

そして学生時代には、JGA女子ナショナルチームに3度選抜されました。
また、2002年に開催された日本女子学生ゴルフ選手権競技では惜しくも優勝を逃しますが2位となり、プロ顔負けの実力を発揮していました。

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九州東海大学を卒業した後、2005年に日本女子プロゴルフ協会に入会し、正式なプロゴルファーとして活動を開始します。
しかし、プロゴルファーとしての1年目は、実力に見合った結果とはなりませんでした。

ステップアップツアーでは好成績をおさめますが、公式戦では予選落ちとなってしまい、アマチュアとは違う厳しいプロの洗礼を浴びます。

翌年の2006年には本格的にレギュラツアーにフル参戦し、スタンレーレディストーナメントでは3位でフィニッシュし、初めてプロの表彰台に上がることになりました。

年間の獲得賞金は1300万円を突破し、アマチュアで培った実績を十分に証明した年になりました。

その後も2008年のベルーナレディースカップゴルフトーナメントでは11位、ライフカードレディスゴルフトーナメントでは10位に入り、レギュラツアーではコンスタントに成績を残しました。

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