神戸市出身の女子プロゴルファーの1人に、浪﨑由里子プロがいます。
ゴルフを始めたのは15歳の時でした。
浪﨑プロはオーストラリアのヒルズ学園の出身で、オーストラリアのゴルフアカデミーでゴルフを始めました。
その後、男子プロの今井純太郎を師匠とし、みずなみカントリー倶楽部に所属しながらプロゴルファーへの道を目指し続けます。
その結果、26歳となった2006年にプロテストを通過し、日本女子プロゴルフ協会に入会しました。
デビュー初年から数々のステップアップツアーに参加し、公式戦の樋口久子IDC大塚家具レディスを24位でフィニッシュしました。
これが浪崎プロにとって初の公式戦での賞金獲得となり、年間の獲得賞金金額も50万円を越えました。
翌年のステップアップツアーであるSANKYOレディースカップでは2位という好成績をおさめ、初の表彰台に上りました。
その勢いで公式戦へ参戦しますが、フジサンケイレディスやスタジオアリス女子オープンという大会で結果を残すことができず、惜しくも予選落ちになってしまいました。
2014年現在はアップフロントエージェンシーに所属を移し、公式戦での優勝を目指して活動しています。
株式会社GBプロモーションが提供している、ゴルファーサポートナビにも登録していますので、ラウンドゴルフレッスンも受付しています。
得意クラブはパターですが、ホールインワンも3度達成しており、とても技術力の高い選手です。
2014年のQTランキングでは157位となっており、これからの活躍に期待が集まっている選手です。