香川県が生んだ女子プロゴルファー 中村祐子

プロゴルファー
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中村祐子プロは1968年、香川県東かがわ市にて生まれました。
大阪のPL学園高等学校に進学し、15歳の時にゴルフを始めました。
ゴルフの英才教育を受け、1991年に第63期生として日本女子プロゴルフ協会に加入し、女子プロゴルファーとしてデビューすることになりました。

最初に挑んだ大会はミズノプロ新人トーナメントでした。
この大会で8位という好成績を残します。

翌年からはほぼ全てのツアーにフル参戦し、16のレギュラーツアーに参加します。
年間の獲得賞金は300万円を突破し、プロとしては順調なスタートを切ることになりました。

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1993年は予選落ちが続き、前年よりも成績を落としてしまいますが、1994年はステップアップツアーであるRNCレディースハリマカップにて3位入賞すると、再春館レディースでは9位、CHIYODAレディースカップでは8位という好成績をおさめ、年間の獲得賞金は500万円を突破します。

キャリアハイの年になったのは1997年となり、雪印レディース東海クラシックでは7位、伊藤園レディスゴルフトーナメントでは5位に入賞し、年間の獲得賞金は660万円を記録しました。

1998年以降も活躍が期待されましたが、メジャーツアーでは予選落ちが続き、惜しくも賞金を獲得することはできませんでした。
それでも2007年までの長い期間、プロのプレイヤーとして活動していました。

中村プロは2014年現在、フリーの女子プロゴルファーとして活動しています。
公式戦に出場する機会は減っていますが、2013年にはレジェンズツアーにも参加しました。

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