辻和代は3期生として古くから活動しているプロゴルファー

プロゴルファー
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辻和代選手は、1968年に3期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロの道を歩むことになりました。
1948年に三重県で生まれ、松坂市立久保中学校を卒業しています。
2002年には日本プロスポーツ功労賞を受賞するなど、長年にわたってプロとして第一線で活躍したことが評価されています。

20歳でプロになるというのが、この時代にはあまり考えることができませんでしたので、それだけで注目度は抜群に高い選手でした。

現在は第一線を退いており、個人的にゴルフ指導を行っています。

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主な戦歴としては、1973年にJGP女子オープンで5位タイ、日本女子プロゴルフ選手権大会で7位タイ、1968年に日本女子オープンゴルフ選手権競技で9位、1974年東海クラシックで11位タイ、1969年日本女子オープンゴルフ選手権競技で11位タイ、1977年東北クイーンズ準備競技で14位タイ、1976年諏訪湖女子オープンで14位タイ、1974年には大雪山女子オープンで14位タイという成績を残しています。

これを見れば分かるとおり、デビューしてからすぐに実力を発揮しており、かなり注目を集めていました。

デビューである1968年から2万円の賞金を獲得し、全体で9位という成績を残しており、それから10年以上にわたって賞金を獲得してきています。

若い時にピークがくるのではなく、辻和代選手の場合はデビューしてから9年目の1977年が自己の中でも2位となる90万円を獲得するなど、経験を積み重ねるごとに実力を付けてきた真のプロであると評価されています。

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