宅島美香選手は、2006年に78期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロの道を歩むことになりました。
1986年に岐阜県で生まれ、名古屋商科大学を中退しプロ活動へ専念することになったのです。
所属はフリーで、クラブとボールはブリヂストンと契約を結ぶほどですので、実力は折り紙つきだったと言われています。
現在も現役として、プロの世界へ活躍しています。
バンテリンレディスでは予選落ちに終わってしまいましたが、毎年必ず大会へ出場する意欲の高い選手であると言われています。
主な戦歴は、2008年にSTEPUPではありますが、IDECレディースカップで優勝を納めています。
また2009年には中京レレビ・ブリヂストンレディスオープンで6位タイ、同じく2009年にはヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップで6位タイの成績を残しており、この年は他にも、スタンレーレディスゴルフトーナメントで8位タイというコンスタントにトップ10圏内に入る活躍をみせています。
2009年、2010年と獲得賞金が1,000万円を超えており、実力が付いてきたことを物語っています。
生涯獲得賞金は4,000万円を越えており、全体では248位の成績を残しており、プロゴルファーの中でもトップクラスに成績を残していることが理解できます。
デビューした2006年からトーナメントに参加していますが、賞金を獲得できませんでした。
獲得できたのは、2007年からですがその年だけで早速300万円を超える賞金を得ることに成功していることから、すぐに成果を出すことができたといえるでしょう。