陸上で金メダルを獲得し、後にゴルフで活躍したザハリアス選手

最も優れた女子プロゴルファーが誰かというのは、いつの時代も話題になりますが、アメリカ出身のベーブ・ディドリクソン=ザハリアス選手を推す声が根強くあります。
生まれ年については1914年とする説もありますが、洗礼の証明書に残されている1911年が有力です。

元々は陸上の選手であり、1932年のロサンゼルスオリンピックに出場すると、やり投げと80mハードルで金メダルを獲得しました。

また1931年には野球の遠投で女子のギネス記録を残しており、スポーツ全般で高い能力を示しています。
ゴルフを始めたのは金メダリストになってからであり、1935年にはテキサス女子選手権で優勝し、僅かな期間で頭角を現しました。

しかし、ベーブ・ディドリクソン=ザハリアス選手は当時、他のスポーツでも報酬を得ていたので、アマチュアとして活動することが問題視され、一時期ゴルフ界から姿を消します。

結婚後の1943年にはアマチュアとしてゴルフ界に復帰しており、1946年には全米女子アマ選手権、1947年には全英女子アマで優勝し、プロになりました。

1948年には男子の大会の最高峰である全米オープン、全英オープンへの出場を表明し話題を集めましたが、参加は認められていません。
1948年から四年に渡って賞金女王に輝き、20勝以上を記録しましたが、1953年には癌が見つかり、闘病生活を送ることとなりました。

1954年には復帰し、全米女子オープンを制しましたが、その後に癌が再発しており、1956年に45歳の若さで亡くなっています。

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カテゴリー:プロゴルファー

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