紫垣綾花はアマチュア時代の成績が輝かしいプレイヤー

プロゴルファー
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紫垣綾花(しがきあやか)は1983年2月7日生まれの女子プロゴルファーで、172cmの長身で公式発表での体重は69kgという、恵まれた体格を誇るアスリートです。
10歳のときに、坂田信弘が主宰する坂田ジュニアゴルフ塾に1期生として参加しました。
中学校3年のときには、九州クラブチャンピオン大会の女子の部で優勝を果たすなど、ティーンの頃からの輝かしい戦歴を持っています。

古閑美保とは、坂田塾と進学した東海大学第二高等学校での同級生です。

15歳で出場した1998年6月の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」では、最年少での予選通過記録を打ち立て、「全国高等学校ゴルフ選手権大会」で優勝するなど、アマチュアの高校生時代の成績には目を見張るものがあります。

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高校卒業後は九州東海大学に進学しますがこれを中退し、2002年にプロ入りをした日本女子プロゴルフ協会の74期生ですが、ライバルである古閑美保からは1年遅れのデビューでした。

鳴り物入りの大物新人として期待されてのデビューではありましたが、プロ入り後は思うような結果が残せません。

2003年12月11日に千葉県のグレートアイランド倶楽部で開催された「LPGA新人戦・加賀電子カップ」では21位に食い込んだものの、その後2009年のシーズンを終えるまでの間にレギュラーツアーでの予選通過は出来ず、2010年にはレギュラー30試合に出場をしますが、シード権獲得までには至りませんでした。

デビュー前の成績が華々しいだけに、周囲の期待に応えられていないのがもどかしい選手です。

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