還暦間際でプロテストに合格したことで知られている古市忠夫選手

1940年生まれ、兵庫県出身のプロゴルファーが古市忠夫選手です。
兵庫県立星陵高等学校卒業、立命館大学を卒業という経歴を持っています。
しかしその後は神戸市長田区で東洋カメラ店を経営する等、ゴルフと大きく関係はしていません。
趣味としてゴルフをやってはいたとのことですが、プロを目指してはいませんでした。

しかし、1995年に阪神淡路大震災が起きて、店舗が全焼するという被害を受けます。
この時に、無事だった車のトランクにゴルフバッグがあったことから「これで生きなさい」と感じたと、後に古市忠夫選手選手は語りました。

その直感を信じ、2000年のプロテストで合格します。
60歳を目前にしてのプロテスト合格は二番目の年長記録であり、大きな話題を呼びました。

NHK制作の「にんげんドキュメント」に取り上げられた他、スポーツライターの平山譲氏により「還暦ルーキー」というルポルタージュ本が発売されることとなります。

還暦ルーキーは後に漫画化、映画化もされました。
高い注目を浴びた選手ですが、ただ話題性が高いだけではありません。

プロ合格が還暦だったのでレギュラーツアーには出場していませんが、シニアツアーに参戦し、2002年の関西プロゴルフグランドシニア選手権大会で初優勝を果たしています。

2005年には日本プロゴルフグランドシニアで優勝、日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会では計3回の優勝と、シニアツアーで多くの勝利を上げており、またその経歴から講演会の仕事も多くこなしている選手です。

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カテゴリー:プロゴルファー

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