ラ・レインボーカントリー倶楽部は新岡山カントリー倶楽部に統合後、閉鎖された

日本のゴルフ場
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岡山県岡山市で1992年より営業を行っていたゴルフ場が、ラ・レインボーカントリー倶楽部です。
元々は27ホール体制で営業を行っていましたが、2006年に経営会社が民事再生法の適用を申請しています。
隣接しており経営会社が同じである新岡山カントリー倶楽部と統合して再建することが決定され、2008年には「新岡山36カントリー倶楽部 クィーンコース」として生まれ変わり、18ホール体制となりました。

岡山県の県庁所在地に位置しているのでアクセスしやすく、山陽自動車道のインターチェンジからおよそ8kmと自動車でのアクセスが容易です。
岡山空港から自動車でおよそ10分の距離にあるので、県外からも訪れやすいゴルフ場となっています。

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「新岡山36カントリー倶楽部 クィーンコース」の18ホールはロナルド・フリーム氏が設計を担当していますが、18ホールへリニューアルする際に大きく作り替えられており、元の面影はあまりありません。

バックティーからの距離は6336ヤードとさほど長くはなく、飛距離よりもコントロール技術と正確性が求められるでしょう。
池は数こそ少ないものの大きく、ティーグラウンドやグリーンといった要所の近くにあるので注意が必要です。

発表の時期は不明ですが、2014年の2月でクィーンコースは閉鎖され、太陽光発電の施設を作ることが発表されました。

しかし、その後計画は若干変更されており、最終的に2014年の6月にクィーンコースは閉鎖され、既に利用することはできません。

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