2013年の3月で閉鎖されたワークジャパンゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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「ワークジャパンゴルフ倶楽部 国見コース」は福島県伊達郡国見町で1989年より営業を行っているゴルフ場です。
元々の名前は白鳥カントリークラブであり、2005年の時点で競売にかけられており、特別売却の形になっていました。
落札先が決まった後の2005年には会員へ連絡をせずに閉鎖されており、落札した不動産会社とその系列である株式会社ワークジャパンによって2006年にリニューアルオープンしています。

この時にゴルフ場の名前が「ワークジャパンゴルフ倶楽部 国見コース」と改められており、2013年まで営業が続けられました。
ラウンドスタイルはキャディ付きかセルフプレーの選択制であり、状況にもよりますがツーサムに対応しています。

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「ワークジャパンゴルフ倶楽部 国見コース」の18ホールはバックティーからの距離が6665ヤードと平均よりやや長いもののフェアウェイはやや狭めでした。

フェアウェイをキープするのが難しく、ティーショットからコントロール技術が求められるでしょう。

2011年に発生した東日本大震災で被害を受けたゴルフ場の一つであり、ホールの崩落による影響で同年の9月まで営業を停止しました。

その後も営業を行っていましたが、2013年の3月には閉鎖されることが決定されており、既に利用することはできません。

跡地にはメガソーラー発電所が建てられる、野菜工場を作るといった情報が飛び交ったものの噂止まりであり、土地がどのように使われているのかは不明です。

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