1960年に開場しており、大阪方面からアクセスしやすい愛宕原ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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愛宕原ゴルフ倶楽部は兵庫県宝塚市で1960年より営業を行っているゴルフ場です。
2003年1月に経営を行っていた播磨興産株式会社が、民事再生法の適用を申請する事態になりました。
2004年にゴールドマン・サックスグループが取得しており、以降はアコーディア・ゴルフ傘下で営業を行っています。

兵庫県内でも早い時期に作られていますが、リーズナブルな価格でサービスを提供しており、コストパフォーマンスに優れているのが魅力です。

早朝プレーといったプランを利用すれば更に安く利用することが可能であり、時間帯によっては18ホールを大きな休憩なしで回るスループレーを行うプランもあります。

阪神高速道路の川西小花インターチェンジからおよそ2.5km、阪急宝塚線の雲雀丘花屋敷駅からは自動車でおよそ7分と近く、大阪市方面からアクセスしやすいゴルフ場でしょう。

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愛宕原ゴルフ倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、ロバート・村島氏が設計を、後に小林祐吉氏が改修を担当しました。
3コースはいずれも、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離が2800ヤード台であり、長くはありません。

木々が多く残されており、フェアウェイはさほど広くはないので、ボールを曲げると林に打ち込んでしまうでしょう。
総距離が長くはないので、飛距離よりもコントロールの技術が求められ、非力な方でもテクニック次第で好スコアを狙うことが可能です。

グリーンの周囲にはガードバンカーが多く配置されており、池も各コースにあります。

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