2014年の5月に閉鎖された旭パブリックゴルフコース

日本のゴルフ場
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旭パブリックゴルフコースは、香川県三豊市で1975年より営業を行っていたゴルフ場です。
ゴルフ場の名前にパブリックとある通り、会員権を持ったメンバーがいないパブリック制を採用していました。
その為、ビジターの方でも訪れやすく、利用料金が安いこともあって練習には打ってつけのゴルフ場です。

全9ホール体制で営業を行っていたので、18ホールのプレーを行う場合は2度回ることとなります。

平日で9ホールを回る場合の利用料金は3000円、平日で18ホールを回る場合の利用料金は3500円と非常に安く、コストパフォーマンスの良さも魅力でした。

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旭パブリックゴルフコースの9ホールは、レギュラーティーからの距離が2330ヤードと長くはありません。
塩田の跡地に作られているので高低差は少なく、真っすぐレイアウトされているのでグリーンの位置も明確です。

瀬戸内海のすぐ近くに位置しており景観も良好ですが、海からの強い風によりプレーに影響が出ることもありました。

池越えスタートはないものの、ティーグラウンドとグリーンの近くに池が多く配置されており、バンカーもあるので、障害物をどう避けるかがポイントでしょう。

旭パブリックゴルフコースは2014年の5月14日に閉鎖されており、プレーすることはできません。

閉鎖の直接的な原因は明らかにされていませんが、東急不動産株式会社がゴルフ場の跡地を使ってメガソーラー発電所を建設する計画に出資することを明らかにしています。

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