KOSHIGAYA GOLF CLUBと名前が変わった越谷ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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越谷ゴルフ倶楽部は、埼玉県吉川市で1965年より営業を行っているゴルフ場です。
開場時の名前はTBS越谷ゴルフコースですが、大洋緑化株式会社が買収しており、越谷ゴルフ倶楽部と名前が改められました。
しかし大洋緑化株式会社は2004年に会社更生法の適用を申請し破綻することとなり、再建案が纏められてからはPGM傘下で営業を行っています。

2コース、計36ホールを持つゴルフ場でしたが、2008年に国による堤防強化工事の影響で18ホールに縮小しており、以降も工事の関係でクラブハウスの土地を売却するなどのトラブルがあったものの、2013年の秋に18ホールの新INコースが完成しました。

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2014年に新しいクラブハウスが完成すると「KOSHIGAYA GOLF CLUB」と名前を変え、ゴルフ以外にバーベキュー、サイクリングといったアウトドアを楽しめる施設になっています。

「KOSHIGAYA GOLF CLUB」の18ホールはバックティーからの距離が6765ヤードと長く、河川敷に作られているので高低差は殆どありません。
そしてフェアウェイは広く、真っ直ぐ作られているものの、池が非常に多く、全てのホールで池がプレーに絡んできます。

ここのコースは終始、左右のどちらかが池となっているので、ボールを曲げると水に落とす可能性が高く、池への打ち込みを避けられるかがポイントです。

一方で、池と並んで障害物の定番であるバンカーはさほど多くは配置されておらず、グリーンの周囲にも少ないので、池へ落とさないことに集中することが出来ます。

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