27ホールを持ち、距離が長い塩原カントリークラブ

日本のゴルフ場
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塩原カントリークラブは、栃木県那須塩原市で1969年より営業を行っているゴルフ場です。
セルフプレーかキャディ付きかを選んでラウンドすることが可能であり、セルフプレーの際の利用料金はさほど高くはありません。
ここは東北自動車道の西那須野塩原インターチェンジから近く、JR東北新幹線の那須塩原駅からは送迎バスを利用することが可能です。

その為、東京都心や東北地方からのアクセスも容易であり、交通の便で優れているゴルフ場となっています。
また、コースを見渡しながら食事を楽しむことが出来るレストランがクラブハウス内の名物であり、ゴルフを行わない方でも利用が可能です。

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塩原カントリークラブは9ホール構成の3コースを所有しており、いずれも相山武夫氏が設計を担当しました。
南コースはバックティーからの距離が3645ヤードと非常に長く、北コースとの組み合わせの場合の距離は7000ヤードを超えます。

ここでは赤松の林によって各ホールは仕切られているので、OBを記録することは少なく、フェアウェイは広いために攻めの姿勢が重要です。

そしてフラットな地形に作られているので高低差は少なく、殆どのホールが真っ直ぐレイアウトされている関係で戦略を建ててから打ち出すことが出来ます。

しかしグリーン周りの要所にはバンカーが多く配置されているので、アプローチショットの難度は高めです。

さらに砲台グリーンを採用しており、グリーンは周囲より高い位置にあるため、アプローチショットは打ち上げの形になることが多くあります。

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