花吉野カンツリー倶楽部は春の桜が名物である

日本のゴルフ場
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1996年、奈良県吉野郡大淀町に開場したゴルフ場が花吉野カンツリー倶楽部です。
近鉄ゴルフアンドリゾートが所有しているゴルフ場であり、基本的にはキャディ付きで回ることとなります。
平日に関してはセルフプレーで回ることも出来ますが、その場合でも利用料金は1万円を超えており、やや高めの値段設定です。

桜の名所として知られている吉野に位置しているので、春先には桜の咲き誇る環境の中、景観を楽しみながらプレーすることが出来ます。
近鉄吉野線の下市口駅、福神駅から近く、送迎バスも出ているので電車を利用した場合もアクセスが容易です。

花吉野カンツリー倶楽部の18ホールは海津康志氏が設計を、岡本綾子プロが監修を担当しており、バックティーからの距離は7018ヤードと十分にあります。

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アウトコースの距離が3603ヤードであり、インコースより200ヤード近く長いので、前半と後半でプレースタイルを変えなければいけません。
アウトコースは全体的に真っ直ぐ作られているので、飛距離の重要性が高く、ティーショットで距離を稼がないと好スコアは期待出来ません。

インコースも距離は長めですが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグを取り入れているので、飛距離に加えて方向性と正確性が求められます。

グリーンの周りには多数のガードバンカーが待ち構えており、アウトコース、インコース共に池が多めです。

アプローチショットが池越えとなることも多いので、水に落としてスコアが崩れることも珍しくありません。

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