岐阜オープンクラシックが開催されている各務原カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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各務原カントリー倶楽部は岐阜県各務原市で1976年より営業を行っているゴルフ場です。
PGA後援競技の岐阜オープンクラシックが毎年開催されており、コースは高い評価を受けています。
長い歴史、伝統を持つ名門ゴルフ場であり、平日は会員の紹介か同伴が、土日祝は会員の同伴が必要です。

その為、会員の知り合いがいないという場合に利用することは難しく、ハードルは高めとなっています。

東海北陸自動車道の関インターチェンジからおよそ7kmの距離にあり、JR高山本線の鵜沼駅、名鉄犬山線の新鵜沼駅からは共に自動車で15分程度と、交通の便も良好です。

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各務原カントリー倶楽部の18ホールは中村寅吉氏、井上清次氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6957ヤードと距離も十分にあります。

アウトコースとインコースで特徴が異なっており、アウトコースはホールの途中で角度が変わるドッグレッグ、高低差があるテクニカルな構成です。
一方でインコースはフェアウェイが広く作られており、高低差も少なく、3500ヤードを超えているので飛距離が求められます。

アウトコースは木々に遮られて見通しが悪い箇所もあるので、ティーショットを落とす位置が重要ですが、ティーグラウンドの前に池が配置されていることが多く、池越えスタートのプレッシャーをどう乗り切るかも重要です。

インコースでは池は全く見られませんが、フェアウェイに立木が残されているホールもあり、木の近くに落とすと苦労することも珍しくありません。

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