守礼カントリークラブは知念半島に位置しており、景観面で優れている

日本のゴルフ場
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1982年、沖縄県南城市に開場したゴルフ場が守礼カントリークラブです。
沖縄本島の南、知念半島の丘陵地帯に位置しており、東に太平洋、西に中城湾の絶景を望むことが出来ます。
沖縄にあるゴルフ場なので、冬に暖かいのはもちろんのこと、夏場でも湿気が少なく快適に回ることが可能です。

守礼カントリークラブの18ホールは手塚誠氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6150ヤードと長くはありません。
丘陵地帯の高低差と傾斜を活かした作りが特徴であり、打ち上げや打ち下ろしが多いので、簡単ではありません。

フェアウェイの幅は十分に広く、概ね真っ直ぐ作られていますが、途中で角度を変えるドッグレッグも少数ですがあり、全体を引き締めています。

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ドッグレッグであり大きく曲がる10番ミドル、15番ミドルホールはティーショットの出来がスコアに直結するでしょう。
殆どのホールでティーグラウンドからグリーンを確認出来るので、どこに落とせば有利になるか、常に考えてプレーする必要があります。

バンカーはあまり配置されておらず、バンカーが無いホールもあるので、砂に捕まることはあまりありません。
池も個数は少なめですが、アウトコースではグリーン手前やティーグラウンドの傍で良く見られますので、ボールを落とす可能性は十分にあります。

沖縄では珍しいベントグリーンを採用しているゴルフ場であり、アンジュレーションと呼ばれる傾斜がグリーンに残っているのでパッティングの難度は高めです。

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