新大阪ゴルフクラブは距離は短いものの、技術が必要なコース

日本のゴルフ場
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1973年、大阪府三島郡島本町に開場したゴルフ場が新大阪ゴルフクラブです。
新大阪ゴルフクラブ 島本コースと表記されることもあるこのゴルフ場は高槻市内から近く、大阪からのアクセスは勿論、京都方面からのアクセスにも向いています。
敷地内からは木津川、宇治川、桂川と淀川に属する三つの河川が合流する地点を見ることが可能であり、景観面での名物です。

新大阪ゴルフクラブの18ホールは間野貞吉氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6463ヤードとやや短めの数字となっています。
山岳地帯に作られており高低差はありますが、各ホールの中では高低差は少なく、距離感が狂うことはあまりありません。

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ここはホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多く、池越えや谷越えといった仕掛けが多く施されているテクニカルなコースです。
フェアウェイはやや狭く、ラフの割合が多いので、飛距離よりもコントロールを重視した方が良いでしょう。

また、ロングホールは軒並み正確性に加え飛距離も求められるので、難度が高めです。

さらにこのコースの難易度を上げているのが、豊富に配置されている障害物であり、特にバンカーは大きめのものがフェアウェイ、グリーン周りに多く配置されています。

5番ミドル、8番ミドル、14番ミドル、16番ミドルホールはバンカーが多いので、一度捕まると打数が嵩むことも珍しくありません。

また、池はそれほど多くはありませんが、ティーグラウンド、グリーンから近いので、ボールが飛んで行きやすくなっています。

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