オルタネート大会から一変、注目度も上がったOHLクラシック

ゴルフトーナメント
スポンサーリンク

OHLクラシックは、正確には「OHLクラシックatマヤコバ」と呼ばれる、アメリカ男子ツアーのトーナメントの1つです。
2007年から始まっている比較的新しい大会で、会場は大会の名前にもついている「エル カマレオン ゴルフクラブ アット ザ マヤコバ」で開催されます。
そして、この大会は2013年から大きな変貌を遂げたことでも話題を呼びました。

2012年までのこのトーナメント、は「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」と開催日程が重なっていたために、オルタネート大会となっていました。

そのために多くの選手は、「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」を選ぶことになり、このトーナメントを選択肢として選ぶのは下位選手となっていたのですが、2013年アメリカ男子ツアーのツアースケジュールは大幅変更に伴って、開催月を11月に変えたことにより、上位ランカーの選手も出場する結果となりました。

スポンサーリンク

さらに年度内の最終戦となり、注目度も高まりました。
そして迎えたトーナメント当日、初日は悪天候によるサスペンデッドとなり、その余波は最終日にまで残りました。

4日目を終わってもまだ第3ラウンドの残りから始まって、そして最終日を消化するという異例のスケジュールとなりました。

この荒れた試合を制したのはハリス・イングリッシュで、ツアー通算2勝目をあげています。

彼は、最終ラウンドで7バーディ、1ボギーの65をマークして2位に4打差をつける圧巻のプレーで勝利しています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました